工場で働いている友人にきいてみよう

友人のコネですぐ採用が決まることもあり得る

工場の求人が見つからない場合、既に工場で働いている友人に聞いてみるというのも一つの方法です。「人事部で働いているならともかく、現場の人に聞いてもどうにもならないだろう」と思うかもしれませんが、意外とすんなり働けるようになることもあります。その要因として挙げられるのは、工場側からすると従業員を通じて人となりを知れるからというのがまずあります。たとえば、「すごく真面目な男で、学校もずっと無遅刻無欠席だった」といった風に聞けば、「そういう人だったら途中でなにも言わずに来なくなることはないだろう」と安心できて、採用に前向きになる可能性が高いです。

工場からすると一番困るのは、雇った人がいきなりやめてしまうことです。一般的に、人を雇う場合は「仮に一人ぐらいいきなりやめても問題ないように、余分に採用する」ということはまずありません。わざと人を余らせて、みんなが余裕を持って働けるようにしているという会社もあるかもしれませんが、だいたいは必要な分だけ雇っています。したがって、一人でも突然来なくなってしまうと工場が回らなくなってしまうのです。そういったケースでは管理職が一時的に組み立てラインに入ることが多いですが、そうなると、今度は管理をする人がいなくなってしまいます。だからこそ、真面目だと保証されている人がくるのは大歓迎なのです。

働く前に「自分に勤まる仕事か」と聞いてみるのも大事

工場で働いている人は、もうすぐ退職する人の存在を把握しているので、「今度、求人が出ると思う」といった情報を教えてくれる可能性もあります。一般的に、退職する場合はだいたい一ヶ月前には会社に伝えなければなりません。さらにたいていの場合、飲み会などで同僚に「やめようと思う」と、かなり前から言っているものです。求人広告が間もなく出るとわかっていれば、焦ってまったく希望していない仕事に応募し、やはり自分には合わなかったなどの理由で辞めてしまうといった事態を避けられます。

また、友人が働いているなら、「どんな仕事をするの?」とか「従業員同士の雰囲気はどうなの?」といったことを聞けるのもメリットです。求人に応募して面接をすると、面接官に「質問はありますか?」と聞かれますが、そこで「社内の雰囲気はどうでしょう?」と聞いて本当のことを教えてくれることはありません。友人であれば、当然、その辺は包み隠さず教えてくれるはずなので、工場内で働くイメージをつかみやすいです。特に工場で働いたことがないなら「自分でも働けるか」と突っ込んで聞いた方がいいでしょう。友人なら当然、性格は把握しているはずなので、「工場で働くのには向いてない」と思ったら素直にそう言ってくれるはずです。

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